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2016.02.28更新

年明けから、江戸東京博物館でやっております、レオナルド ・ダ・ ヴィンチの展示に行ってきました。

何と言っても今回の1番見所は、レオナルドの代表作「モナリザ」の少し前に描かれたとされている円熟期の作品「糸巻きの聖母」です。
《糸巻きの聖母》は、イギリスの貴族バクルー公爵家が所蔵し、レオナルドの故郷イタリア、作品のあるイギリス以外の場所では初めて出品されることになりました。2009年にようやく、スコットランド・ナショナル・ギャラリーで一般公開されることになった至宝です!

レオナルド ・ダ・ ヴィンチの生きた時代は1500年代。
日本は戦国時代真っ只中の時代です。

日本ではその時代、世界の美術史に負けず劣らず、日本画が1番花開いた時代だと僕は思います!
狩野永徳や長谷川等伯など、日本でも、いろんな手法が独自に進化して素晴らしい絵が沢山生みだされました。

ヨーロッパでも、革新的な技法が レオナルドなどによって生み出されていたんですね。

500年くらい前のこの地球上で繰り広げられていた天才たちのそれぞれの挑戦。
想像するだけロマンがあります。

是非、興味がある方がいらっしゃいましたら、江戸東京博物館で開催中のレオナルド ・ダ・ ヴィンチの展示、オススメです!



イカリ




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投稿者: MAKE'S omotesando

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