最近ネット上で話題となってるこちらの記事
【美容室で髪の毛をチリチリにされた女子高生が涙の訴え】
http://netgeek.biz/archives/85029
とても他人事ではありません。
技術力、カウンセリング力が無ければこうなってしまうことも否めません。
矯正毛、ブリーチ毛にはパーマがかけられないのか?
というと、決してNOではありません。
酸性領域でかけられる薬もありますし、髪質によってはブリーチを繰り返していても、ダメージがあまりないお客様もいらっしゃいます。
美容師さんとの【相談】になります。
でも、初めてのお客様はお断りすることも多いです。
縮毛矯正には様々ありまして、薬剤もお店によって違います。
中には今だにセルフでやってる人もいます。。。
どのような薬でやったか履歴がわからない新規のお客様に、その上からパーマをかけるのはかなりのリスキーです。
なのでそのようなお客様はお断りすることが多いです。
「傷んでもいいのでやりたいです!」
というお客様もいらっしゃいます。
僕の経験上、実際傷んで喜んだお客様もいません。
ただ、そのお客様が何を望んでそうしたいのか、多少ダメージを伴ってもその後のケアやアイロンのテクニックで、ダメージを越えるケアができる人もいます。
要は、担当美容師さんとしっかりとカウンセリングを行う。
担当美容師さんもそのお客様にとって、最善の提案をする。
美容師さんは魔法使いではありません。
実際にはダメージレスなパーマなどありません。
だだ、近年、薬剤は格段に進化してます。
その薬剤と知識を駆使して、なりたい自分にさせてくれる美容師さんを信頼して、じっくり相談してください。
世の中に笑顔の女性が増えることを祈って。。
副店長 TAKUYA